女性側に「すごくいい人だな」という第一印象を与え、恋人関係まではいくもののすぐにフラれてしまうという男性に多いパターンが「女性への対応が丁寧過ぎる」というものです。

初対面時に敬語で喋るのは人として当たり前ですが、仲良くなるにつれて少しずつ敬語を崩していったり、態度をフレンドリーにしていかなければ、女性はいつまで経っても素を見せることができません。

交際が始まるまでは「いい人」という印象を保てますが、付き合って数週間もすると、「あれ？この人本当に私の事興味あるのかな？」と疑問に思ったり「一緒に居て楽しくない」という感情に変化していってしまうのです。

少しずつ言動や行動を崩して親しみやすさを出していくことで、少しずつ女性に結婚を意識させることができるのです。

前述した「丁寧過ぎる」の逆パターンの男性も、女性が結婚を意識できない男性の特徴だと判断できます。

付き合う前は、「○○さん」とさん付けで呼んでいたにもかかわらず、恋人になってしばらくすると「お前」「ねえ」というように名前すら呼ばなくなってしまうのです。

自己顕示欲の強い男性に多い特徴ですが、女性からするとモノ扱いされているようで良い気分はしません。

恋をしている期間はもしかしたら「凄く男らしくてドキドキする」と感じるかもしれませんが、「結婚」を考えると「一生そういった呼ばれ方をするのは嫌だな」と一気に結婚相手として対象外だと考えられてしまうのです。

経済的な余裕がありいろいろなレストランに連れていってくれる男性は、女性からすると非常に魅力的に映りますが、いざ結婚を考えると腰が引けてしまったりします。

特に「グルメ過ぎる男性」の場合は、「結婚して私が作った料理で満足してくれるのかな？」と不安になってしまうのです。

恋愛期間中に自分の料理を食べさせた時に、あまり良いリアクションではなかった場合には、特に「この人との結婚は無理かも」と強く思ってしまうかもしれません。

例え「美味しい」と言ってくれたとしても、「本当に満足しているのかな？」「お世辞なんじゃない？」とどうしても猜疑心が働いてしまうのです。

仕事のみならず、プライベートでもいつも忙しそうにしている男性っていますよね。

本当に多趣味であったり、交友関係が広くて忙しくしている人もいれば、自己顕示欲を示したいがために「忙しいふり」をしているという男性もいます。

どちらのタイプの男性も、女性からすると結婚をイメージしにくい男性に映り、交際してもなかなか結婚まで辿り着かなかったりします。

その理由としては、「余裕がなさそうに見えるから」です。

結婚において余裕のある言動や行動は女性にとって非常に大きなポイントとなります。

「この男性となら安心して結婚生活が送れそう」というイメージを湧かせてくれるからです。

いつも忙しそうに暮らしている男性の場合、この「余裕感」が全くないため、包容力がない印象を女性に与えてしまうのです。

とても優しい性格で、能力も高い男性であるにもかかわらず、結婚まで辿り着けない男性の中には、「交友関係が広すぎる」という人がいます。

自分の家族と密に繋がっているのはもちろん良い事ですが、通し親戚の人とも頻繁に連絡を取ったり会うなどする場合や、親友や仲の良い友達たちと頻繁に遊ぶだけではなく初対面が多くなる出会いの場にも積極的に参加してしまうというのはマイナスの印象を与えてしまいます。

そういった関係性の薄い人たちにも時間を割いてしまうため、結局大事な「結婚したい」と思う女性との時間が減ってしまうのです。

八方美人タイプの男性に多く、広い交友関係の生活はなかなか変えられないことが多いので、結婚しにくい傾向にあると言えるでしょう。

あわせて読んでおきたい記事はこちら